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参加資格・注意事項・大会ルール
エントリー時、大会当日までに必ずご確認ください。

​参加資格
・(10km RUN & WALK)中学生以上健康な男女(心疾患がなく万全の体調で大会に臨める方)
・(16km)18歳以上の健康な男女(心疾患がなく万全の体調で大会に臨める方)
・大会ルールおよび注意事項の内容を理解し、全行程を自身の力で正しいコースを判断し完走できる体力と気力を持つ方。
・コースエリアの貴重な自然環境を理解し、その保全に努めるとともに、一般登山者等への配慮ある行動をする等、良識とマナーを守って行動できること。

大会ルール
・定められたコースを個人の力で完走した所要時間の少ない選手から順位を決定するタイムレース方式となります。
・スタート時刻に間に合わなかった選手はレースに参加することが出来ません。
・制限時間内に各関門をスタートできない選手は競技を終了し、計測タグを返却の上、スタッフの指示に従って下さい。
・ゼッケンは正しく見える位置に装着して下さい。
・主催者から携行装備の指定があった場合は必ず装備をしてレースに挑んで下さい。
・本大会は自然への影響、植生保護と安全管理上の理由から全コースにおいて、ストック・杖等の使用は不可とします。
・レース中は大会役員および誘導スタッフの指示に必ず従って下さい。
・失格事項および注意事項を十分理解の上、レースに挑んで下さい。

必携装備品
(装備として必ずスタート時に携帯するもの)

・エントリーの際に番号を届け出た携帯電話(スマートフォン)
・500ml以上の水(スタート時、各エイドステーション出発時)
・ゼッケン(計測チップは自分で外さないでください)
・雨具、レインジャケット(シームテープの加工がしてあるものが好ましい。)
・マイカップ(エイドステーションには紙コップはありません。マイカップとして使用可能であればボトルでもかまいません)
・熊鈴(禁止区間あり)
・上記必携品と個人で必要な装備を収納できる両肩で担ぐザック・バックパック

推奨装備品
(山を走り続けるという特殊性を充分認識し、持っていたほうが良いと大会側が判断するもの)

・行動食(ジェル、補給食など)
・ファーストエイドキット(絆創膏、消毒液、痛み止めなど)
・手袋(16kmは危険個所が多い為、手袋の着用が望ましい)
・エマージェンシーシート(エマージェンシーブランケット)
・レインパンツ(シームテープの加工がしてあるものが好ましい)
・携帯トイレ
・保険証(コピーでも可)
・ゴミ袋

失格事項
・ゴミを投棄したり、コース外に立入る、無理な追い抜きや妨害等、マナー違反の行為があった者。
・大会ルールに違反し、スタッフやコース誘導員の指示に従わなかった者。
・年齢・性別、申込者本人以外が参加する等条件を偽って参加した者。(代理出走含む)
・受付、スタート時間に間に合わなかった者。
・規定の時間内に関門を通過できなかった者及び最終制限時間内にゴールできなかった者。(関門の制限時間は関門を出発する時間となりますのでご注意下さい。)
・他の参加者、応援者、スタッフなど他者から競技上で不正に有利になる補助行為並びに助力行為を受けた者。
・必携装備を持っていなかった者。
・ゼッケンを着用しなかった者。

注意事項


1)自然保護に関すること
コース以外への立入りは絶対しないよう注意して下さい。先行者を追い越す時も、登山者とすれ違う時も必ずコース上を通行して下さい。
ゴミは絶対に捨てなように各自で持ち帰るようにして下さい。落とし物にも注意をし、他者のゴミが落ちていた場合は拾うよう心掛けて下さい。
コース上および周辺エリアの動植物の採取や損傷を与える行為は一切禁止します。
トイレは指定された公衆トイレまたは携帯トイレを利用して下さい。
使用するシューズ(トレイルランニングシューズ)はよく洗い特に靴底(ソール)の泥、土、砂をよく落とし、外部環境の植物種子の付着のないようにしてください。大会エリアの植物生態を保護する観点で外来種や病原菌等の持ち込みリスクを減らすことを心がけてください。

2)登山(利用)者および関係者への配慮
コースとして使用するルートは大会の占用利用ではなく、近隣住民の生活道路や一般のハイカー、観光客の利用もあります。不快な思いや危険な思いをさせないよう道は譲り合い、追い越しや行き違う時は積極的に声をかけて狭い場所では無理な追い抜きをせずスピードを落とし歩くよう心掛けて下さい。また、一部住宅地や神社敷地内など歩行区間、熊鈴禁止区間を設けています。

3)安全管理に関すること
体調が思わしくない、トレーニングが不十分など完走できる自信がない場合、出走を辞退して下さい。
コース上で倒れていたり、うずくまっていたり身動きできない選手と遭遇した場合は必ず声をかけて体調、症状を確認して下さい。救護が必要な場合は人命を優先し、最寄りのコース係員もしくは大会本部へ連絡して下さい。大会本部の電話番号はゼッケンに明記してあります。
競技が安全に行われるために、大会本部では可能な限りのコース整備と、救助及び医療援助体制を準備していますが、トレイルランという自然の中で行われる競技に危険が伴うことを充分に認識し、ケガ、病気、事故などに対して、自己の責任において大会に出場して下さい。
コース上では突風、雨、雷など気象状況の変化で天候が急変することが予想されます。事前の準備や対策も入念に行って下さい。
何らかの理由でコースを外れた場合は、その同じ地点から再びコースに復帰すること。また、スイーパーの位置より後方に戻ることは安全管理のため禁止とします。
簡易な応急処置は原則行いませんので、各自のファーストエイドキットにて対応して下さい。万が一に備え大会本部及びエイドステーションには看護士またはト救護スタッフが待機しており、連絡体制を取っています。
環境や状況により、援助が到着するまでに時間が長くかかる場合があります。
救急搬送により、医師等に処置を受けた選手は、診察結果を大会本部へ連絡してください。
救護担当者には、安全のため選手がこれ以上競技続行不可能と判断した場合には中止させる権限があります。
救護または救助が必要がと判断された場合は、救助隊を呼ぶことがあります。この場合、かかった費用は救護された参加者の負担となりますので山岳保険への加入を推奨します。
大会主催者は参加者の事故やケガなどに備えて傷害保険に加入しています。

4)リタイア(棄権)について
レースをリタイアする場合、コース内での大会車両による搬送は原則行いません。自力でスタート地点、またはエイドステーションまで戻ることを想定してレースに臨んでください。また体力に自信がもてないときは、無理をせずエイドステーションでリタイアの申告をしてください。但し重篤な場合はその限りではありません。尚、リタイア以後はレースに復帰することはできません。タクシーなどを呼ぶ場合の費用は自己負担となります。

5)エイドについて
エイドステーションでの水分補給はマイコップまたはマイボトルへの供給となります。環境に配慮し、紙コップはございませんので必ずお持ちください。本部、エイドには救護スタッフが待機しサポートしますが、簡易な応急処置は各自持参のファーストエイドキットにて対応して下さい。

6)コース誘導について
コース上には誘導看板や誘導テープを分岐点や分かりにくい箇所、危険箇所など各ポイントに設置してあります。コースは必ず自分自身で確認し、コースが分からなくなった時などは、むやみに先に進まず、冷静に来た道を戻り、あらためて看板やテープを確認して正しい道を進むようにして下さい。重要箇所には誘導スタッフを配置していますので、その場合は指示に従うようにして下さい。

7)計測について
ゼッケン裏の計測チップはゴール後およびリタイア後に必ずご返却下さい。大会終了後に計測チップの確認が出来ませんと、場合によっては行方不明とみなし捜索することになりますので必ず返却して下さい。もし、持ち帰られてしまった場合は至急大会本部に連絡をして下さい。また、紛失・破損されますと実費を請求させていただきます。

8)試走について
大会前に試走される方は以下の点に十分注意してください。
・試走時に私有地、管理地(立入禁止区域)へは絶対に入らないでください。(私有地、管理地は大会当日のみ通行が許可されています。)
・地元住民の方、施設管理者への挨拶、配慮を忘れずに行ってください。

9)コースガイダンスについて
事前に主催者によるコースガイダンスを行います。変更箇所や注意事項もお伝えしますので必ずご確認ください。

10)その他
・関門制限時間経過後(競技終了後)は先に進めません。制限時間経過後にコース上にいる場合、コースのショートカットや救護車両に乗車していただく場合もありますのでスタッフ、誘導員の指示に従ってください。
・選手、応援の方は通行の妨げにならないよう、指定された駐車場以外の場所に停車、駐車しないようご注意ください。
・当日止むを得ずDNS(欠場)となる場合は当日お渡しする参加賞の受け取りは可能です。(発送は不可)大会終了後、事務局までご連絡ください。

大会中止基準
下記の事由により大会の開催、継続が困難であると判断した場合は、主催者は大会の中止または大会の中断、コース変更の判断をします。
レーススタート後に変更や中止を判断した場合は、各エイドステーションでお知らせします。
・気象警報発令時
・災害時(地震観測情報、地震注意情報、地震予知情報)等の警戒宣言発令時
・疫病の感染拡大による緊急事態宣言発令時(各都道府県の対策条例を含む)
・降雨、落雷、濃霧、崖崩れ、落石、害獣(害虫)など参加者および大会役員の安全を確保できないと判断された場合
・雨などにより大会を開催する事によってトレイルに深刻なダメージを与える可能性がある場合

コース(10km / 16km)

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コースマップデータ 10km:GPX 16km:GPX

コース上には住宅、私有地、管理地など大会当日のみ立ち入りを許可されている場所がございます。試走時に立ち入らないようご注意ください。また、住宅地付近では熊鈴を鳴らさないなどマナーを守ってトレイルランニングを楽しみましょう。

 

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